世界市況

NYダウがマイナス500$の暴落をしました。欧州も一年前から変化なく、ギリシャとそれに続く債務過大な国の問題がそのままです。信用収縮相場の始まりでしょうか。信用収縮局面でいつも脳内で響くのは、ウルフルズの借金大王の「貸した金返せよ」の一節です。貸した金(国債社債、株など)が返ってこない可能性に人間は恐怖し、思考停止し、暴落相場が始まります。信用収縮が起これば震災などをはるかに凌駕する暴落になると思います。「貸した金返せよ さっさとしねえと金も友達も消えてなくなるぞ」と言われても、「ない袖はふれない」ってところでしょうか。